【フーリガン編 No.4】フーリガンの分解と細部のチェック
カスタムにあたり、まずは完成車の状態から全バラして、ネット上の情報ではわからなかった部分の規格・寸法をチェックしていきます。
まずは公表されているスペックはこちら

特にLefty Oliverを装着するにあたって、ヘッドセット・ヘッドチューブの規格が気になります。
タンゲ製カスタム1.5というヘッドセットのようですが、メーカーHPには当該商品は載っておらず、ネット上でも詳しいことは判りませんでした。
特にキャノンデールは1.56インチのヘッドショック規格などもあり、とにかく独自規格大好きメーカーなので予断は許せません。
外したヘッドセットがこちら
どうやらカードリッジベアリングですらないようで、流用は不可能と判断。
下ワンのフレーム挿入部は49.6㎜で、一般的なEC49やZS49などの規格のヘッドセットが使えそう。
ステムの長さはおおよそ90〜100㎜といったところ
角度はネットから拾った情報では±12°だそう。
シートクランプはダブルタイプ。ミニベロはシートポストの突出し量が長くなるので、がっちりホールドできるこちらが採用されていると思われます。シートポスト直径は31.6㎜、クランプの内径は34.9㎜。

調べたところ、KP284というディレイラーハンガーが適合するようで、割とメジャーなのか社外品も含めて入手は容易なようです。
ただし、ロードバージョンのKP255というものもあり、マウンテンバージョンのKP284の方が若干長いようで、どちらが良いのかは取り付けるディレイラーやスプロケット次第なのでしょうか?
偏心構造となっており、BB位置を変化させられます。
シングルギアの場合や標準仕様の内装変速ハブの時は、この機構によりチェーンの張りを調整できます。
またリアディレイラー使用時には、BBドロップ量や前後位置を変えることによって乗り味を変えられると思われます。
欠点は重いことです。
内装ハブ仕様ではないフーリガンは普通のBBが採用されているみたいなので、私の使い方だとそちらの方が良かったかもしれません。
フレーム下部には「MADE IN CHINA」のシールが。

外したボトムブラケットは一般的なBSA68㎜タイプ。
こちらもタンゲ製。
肝心のエキセントリック部分は固着で悪名高いようで、例に漏れず各部のボルトを緩めてゴムハンマーで叩くも中々外れません。
また、初めての扱いであると同時にイマイチ構造を理解しきれていないので、破壊してしまうのではないかとの恐怖心も若干あります。
全く外れる気配もないので、一度BBを戻して突起部を作り、床に使い終わった梱包用テープの芯を置いて台座にして...
外して、構造をよく見てみると納得。
上部のシルバーのキャップボルトを締め込むと斜めにカットされた部分が共に近づいて行って直径が大きくなっていく構造なんですね。
次回からは構造がわかったので、思いっきりぶっ叩けそうです笑
フレームの中にグリースを塗布すると良いとの情報も...
フレーム下部には「MADE IN CHINA」のシールが。
SUPER V1000とは違い、悲しいかな破産して「HAND MADE IN USA」ではなくなってしまった時代のフレームです。
そっと剥がしておきました😭
パーツを全て外した状態でフレーム単体の重さを測ってみました。
家にあったヘルスメーターの上に載せて、手で押さえながらでの計測ですので、おおよそですが2.1kgでした。
お、重い...
どこまで軽量化できるのか。















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