【フーリガン編 No.16】シートポストの選定(ERGON CF ALL ROAD PRO CARBON)

 今回のフーリガングラベルカスタムにあたり、目玉となるフロントサスペンションのLefty Oliverは同メーカーのグラベルロードであるトップストーンの為に開発された物です。

トップストーンにはカーボンモデルと、エントリーモデルであるアルミモデルがありますが、Lefty装着モデルはカーボンのみ。

Topstone Carbon Lefty

そのトップストーンカーボンにはもう一つの独自機構として、リアフレームのしなりを利用した「King Pin Suspention」があります。

実際には3センチのしなりがあるのだとか

フルサスペンションのグラベルバイクとはキャノンデールらしくて良きです。

フーリガンはというと、固めの乗り心地でお馴染みのアルミフレームで、小さな後ろ三角と20インチ32Hのホイールが、高剛性でガチガチな乗り心地を想像させます。

グラベルバイクなので太めのタイヤを装着するとしても、リアの衝撃を緩和するに越したことはなさそうです。


ここも目立つパーツなのでhopeで揃えたかったがオフセット0が無い

そこで考えたのは安易かもしれませんが、衝撃吸収機能を持ったシートポストやサドル。

MTB黎明期から、この手のパーツは色々と発売されては消えていった記憶があります。


2026年でこの手のパーツで割と有名なのが、cane creekの「ee SILK seatpost」シリーズです。


こちらは用途に合わせてトラベル量や素材の違うモデルがいくつもあって、良さげなのですがデザインと重量でこちらを選びました。



トップストーンのキングピン同じようにカーボンのしなりを使った衝撃吸収で、リーフスプリングのような構造なのだそうです。

問題は、シートポストの直径が27.2㎜、長さが345㎜(有効長MAX245㎜)の物しか設定がないこと。(ゼロオフセットとセットバックモデルの2種類あり)

ミニベロはシートチューブが短いので、シートポストを長くして使用するので私の身長でこの長さで足りるのかということです。
そこで股下から計算してみたところ、なんとかギリギリで使用できそうです。

また、フーリガンのシートチューブ内径は31.6㎜なので、シムをかまして装着するのですが、しなりを利用するこのシートポストはシムの使用がそもそもNGという情報も。
その辺は自己責任でやってみることにします。


そんなわけで入手したのがこちら。



サドルはとりあえずスーパーVより、プロロゴのDimention NDR nackを拝借することにしました。
カーボンレールなので専用のカーボンレール用クランプも購入。



シートポストシムは今回の組合せを考慮して、少しでも長く精度も良いcane creek製の物を選択。


実際に取り付けたのがこちら



トップチューブが570㎜と長いので、少しでもハンドルを近くするためにサドルを前に出したく、フリップヘッドを反転させて前寄りに装着してみました。(取説に記載あり。)

まだ跨ってもいないので、実際にはポジションがどうなのかは不明ですが。

これで衝撃がキツいようなら、衝撃吸収機能のある同社のこのサドルの導入も考えてみます。



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