No.23 ヘッドショックのオーバーホール(HEADSHOK DD60 ポリッシュ加工編)


無事に分解に成功したDD60。

 

次は、スーパーV1000のフレームに合うように、ポリッシュ加工を行います。


その前に、せっかくDD50とDD60のフォークが目の前にあるので、この10㎜ほどトラベル量のちがうサスペンションフォークのどこが違うのか、並べて比較してみました。



画像の通り、フォーク+インナーステアラーチューブの全高は一緒です。
その代わり、DD60はトラベル量を多くするために、インナーステアラーチューブを長くしなければならないので、その分フォーク部分が下がって短くなっています。

これだと当然、タイヤのクリアランスが少なくなってしまうので、下の画像部分をアーチ状に処理して、タイヤのクリアランスを確保しようとしています。

今と違って、そこまで極太のタイヤを装着することが少なかったので、これでなんとかなったのでしょう。





では、ポリッシュしていきます!


まずは、塗装を取り除きます。
ほぼ傷のないフォークの塗装を剥がすのは、なんとなく勿体無いですが。


近場のカー用品店で売られていたHoltsの塗装はがし液を使用してみます。



皮膚に触れると相当痛いらしいので、要グローブです!





塗って数分放置すると・・・


ブクブク・・・という音を出しながら、塗装が浮いてきます。

この頃、我が家のガレージの気温は氷点下でしたが、問題なく剥離しています。


デコ長おじさんも大変な事に・・・


ある程度、浮いてきたらあとはヘラで削ぎ落とし、取れていないところに再塗布して削ぎ落としを繰り返します。




取れました。

フォークの表面は塗装の乗りを良くするために、結構荒れた状態になっています。



それではポリッシュです。


フレームの磨きとは異なり、磨かれていないものを鏡面にするので、フェルトディスクではなく、デライトディスクで粗さを変えながら磨くことにします。




最後にフェルトディスクで、赤棒・白棒・ピカールとやりましたが、フレームの時のようにバフ焼けが出てしまったのと、思ったより最初の傷の状態が深かったので、DDのフォークと比べても、鏡面具合がイマイチでした。


そこで、最終手段の手バフを敢行しました。

フォークだけだから、何とかなるだろうと。
耐水ペーパーを240番から用意して、番手を変えるごとに、縦・横と磨きの方向を変えていきます。



それではLet's go!

#240



#400



#800

番手を上げてもイマイチ綺麗になっていってる実感がわきませんが、仕上がりを信じて突き進むのみ。
特に、荒い番手で消えない傷は、その後の番手消えることは無いとのことなので、後悔のないように磨きます。


#1000



#1500



#2000+ピカール





まだ完璧とは言えませんが、かなり良い状態になりました!


次はいよいよ組み上げていきます。



コメント

人気の投稿