No.15 スピナジーのオーバーホール①


今回のレストアにあたって、ホイールは絶対にSPIN(スピン)かSPINERGY(スピナジー)にしようと決めていました。

この90年代を代表するカーボンホイールは、当時学生だった私に大きな衝撃を与え、また憧れでした。

AEROSPOKEなんてのもありましたが・・・


実はお金がなかったその頃の私は、一度に前後セットを購入できず、自転車好きの友人とお金を出し合ってスピナジーの前後セットを購入し、友人は前輪、私は後輪を使用していたという懐かしい思い出があります。

しばらくしたら、二人でもう1セットを買って補完しようということになっていましたが、私の自転車熱が冷めていった(バイクに傾倒していった)こともあり、結局購入することのないまま、友人に私の後輪を譲ったのでした。


そんな不完全燃焼な思い出に加え、ネット上に溢れる画像を見ていて、これらのホイールとOLD MTBを組み合わせた時に、当時の雰囲気が出て俄然カッコよくなるのを感じ、必ずどちらかを手に入れたい!と思っていました。


中古市場では圧倒的にスピナジーの流通量が多いように感じますが、MTB用のREV-X-roksとなると少なく、さらに程度の良いものとなるとかなりレアです。

そこで、スピンかスピナジーか、かなり迷いました。

スピンもオークションに出品されることが少ないので、出品されると程度の良いものは10万円をオーバーすることも。

セカイモンで海外に目を向けると、スピンもスピナジーも常にいくつか見つけることが出来ますが、送料を含めると10万円をオーバーしてしまうものばかり。


色々と悩んだ結果、自分の中のイメージとして、

SPIN=GT
SPINERGY=cannondale

というのがあったことを思い出しました。


実際に当時のカタログでもそうなってます笑





やっぱり、キャノンデールにはスピナジーだ!!



ということで、数ヶ月にわたり中古市場で探し続け、やっと手に入れました!



今度はちゃんと前後セットです笑


ご覧通り、大きなダメージはなさそうですが、全体的に黄ばみというか、くたびれ感が出ています。

そこで、オーバーホールをすることにしました。


まずは家にあったマイペットで拭いていきます。


すると、タバコのヤニのような茶色の汚れが・・・。
前のオーナーは、長期保管していたそのままの状態で出品されたようです。
逆にその外見のおかげで、運よく予算の範囲内で落札出来ました。


ハブには汚れ+サビが出ていたので、スポンジヤスリで軽く磨きます。




上 磨き後
下 磨き前


これだけでかなり綺麗になりました!
汚れていましたが、傷はほとんどなく、モノとしては良好です。




続きまして、リムの汚れを取っていきます。

定番の『HOZAN ラバー砥石 K-141』を入手。




カーボン部分を痛めないように、マスキングをしてから、水を付けて磨いていきます。



すると、面白いように汚れが取れる!


リムをこんなにも簡単に綺麗に出来るとは。
感動です。




続きます・・・・

コメント

  1. SPIN=GT
    SPINERGY=cannondale
    この感覚は私も良ーくわかります。
    KLEINはどちら装備してるイメージでしょうか・・・
    ちなみにもう1台所有してるマントラは前後SPINです。

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    1. KLEINのマントラもお持ちなんですね。
      羨ましい。
      そちらも当時を代表するインパクトのある一台ですね。
      スピナジーと合わせている画像が多いようですが、マントラのメインフレームのヌルッとした塗装と翼断面の形状には、同じく滑らかなデザインのSPINもよく似合いそうですね。

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