No.24 ヘッドショックのオーバーホール(HEADSHOK DD60 組立て編)

 

無事にポリッシュが完了したので、あとは内部をオーバーホールします。



なんといっても、へッドショックサービスマニュアルがあるので安心安全です。

当然、DD60はカートリッジのオイル交換も可能なので、それについての記載もちゃんとあります。


google大先生に英語の翻訳をお願いしながら、作業を進めます。



カートリッジの下側のプラキャップを、お馴染みのスナップリングプライヤーで回して外します。


古いフルードが出てきました。



前回も使用したAZのサスペンションフルード5wtを充填します。



いっぱいまで注いだら、シャフトを上下させてエア抜きをし、時間を置いてそれを繰り返します。




無事にオイル交換が完了。




そして、加水分解が始まっているエラストマーは、代替品をアメリカの「サスペンションフォークパーツ」というショップから取り寄せました。

このショップ、ROCKSHOX等の往年のサスペンションの交換パーツを独自に製作して販売しているお店で、ヘッドショック用のエラストマーもほぼ網羅している様です。





注文して待つこと3週間。
無事に届きました。






中身は透明のエラストマー(?)と三文判みたいな樹脂製の円柱パーツ。





長さは合わせると純正品と一緒なので、細くなっている部分を三文判にして、スプリングに納めました。





あとは、お馴染みの心が折れるインストール作業。





外れなくて破壊した社外アルミダイヤルの代わりに、DD50の純正樹脂ダイヤルを装着。


塩ビパイプでフォークをフレームにインストール。



あとはステッカーを貼り付けるのですが、前回DDに貼り付けたステッカーは白ベースで作成していたため、背景のシルバー部分が薄いグレーとなっており、イマイチ雰囲気が出ていませんでした。

セカイモンで出品されていた、ポリッシュのDD50に貼られているデコ長おじさんを見て、これだ!と思い、シルバーベースのステッカーを作り直す事にしました。

セカイモンで見つけたDD50の画像



今回はDD60のロゴも貼り付けたいので、またまた画像と採寸データからSKIMAのクリエイターさんにステッカーデータ作成を依頼。


シルバーベースのステッカーを作成している別業者にお願いしてステッカーを作りました。





で、完成したのがこちら。


かなり良い感じです。

DD60ロゴの下の部分の「PATENT#〜」の文字はさらに透明ベースが必要なためカットしました。



白ベースで作成したものが右。今回のが左側です。
全然違いますね。



貼り付けていきます。







我ながら素晴らしい出来です!
(この4枚のために1万円以上かかりましたが・・・。)


こちらのステッカーもロットの関係で大量にありますので、必要な方はコメントください笑



コメント

  1. エストラマーが手に入るとは驚きです!!
    私はフロントのOHをあきらめて10年ほど前にレフティに換えてしまいました。
    bikeportさんのレストアの様子を見てしまうと、やはりDDの方がV1000には似合ってますね。

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    1. スーパーVにレフティですか!
      それはそれで素敵ですね。
      私も一度はレフティ化を考えました。

      サスペンションフォークパーツのような会社が存在していて本当に助かりました。
      やはりアメリカや欧州は自転車に対する考え方が日本と違って、こういった古い物を長く使う方も多くいるのでしょうね。

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