No.25 シマノ カーボンブレーキブースター(SM-V950)とVブレーキ台座

 

当時、Vブレーキの登場と共に大流行したブレーキブースター。


ブレーキの挟み込む力がカンチブレーキよりも強すぎて、逆にフレーム側が外にたわむのを抑えるためのパーツだそう。

当時、私もアルミ製の安価な物を買った記憶があります。


今回、スーパーV1000にVブレーキを採用するにあたり、特にリアのカーボンスイングアームにはこのたわむ力が働いてクラックが入るのが怖かったので、ブースターを取り付けようと思いました。

ここは当時よりシマノ純正にして最高傑作と評される、カーボンブレーキブースター(SM-V950)を入手したいと思います。

ですが、年々程度の良いものが減っているのか価格は高騰中で、デッドストック品ともなると2万円をオーバーすることも。


クリア塗装の剥げが少ないものを狙って落札!

本当は文字が黄ばんでいないものが良かったのですが、クリアはしっかり残っており、問題はなさそうです。


純正のボルト類もしっかり残っており、シマノの取扱説明書を参照しながら取り付けます。





お馴染みのHole Zero SPでさらにツヤツヤにしました。



取り付けて思ったのが、ボルトとワッシャー部分がなんか冴えない・・・。

そこで、思い切ってチタンボルトにしてみました。
ただの安価なチタンボルトは折れやすいとの噂もあり、しっかり64チタン製のものを探しました。



チタンカラーと、焼き入れカラーのものと迷った結果・・・



焼き入れカラーのフランジボルトにしました!


モノトーン+一部ゴールドアルマイトのパーツが多い中、唯一、色で遊んだ部分です。



余談になりますが、このブレーキを取り付けるための台座となるボルト。

入手したフレームセットには前後とも付いていませんでした。


一般的なMTBにはM8かM10のネジの物が使われていますが、なんとこの時代のキャノンデールはインチネジ仕様。


これが普通には手に入らないのです。

仕方なく、セカイモンでチタン製のものを発見してお取り寄せしましたが・・・


ご覧の通り、各部の長さが違う。



結局、取り付けを試みるも、台座の奥までネジが入らなかったり(ねじが長すぎで奥で当たってしまう)、Vブレーキを嵌めてみたら、根本部分が長くて浮いてしまうという不具合があり、結局不採用となりました。


最終的には、後から入手したヘッドショックDD50とDD60に付いていた純正のものを使用して、ことなきを得ました。




コメント

  1. SM-V950、私もV1000とマントラのリアに使ってます。
    マントラは無くても良いように思いますが、V1000のブレーキ台座はブースターが無いと確かに不安ですよね。当時でもシマノの純正パーツでフルカーボン製は珍しく、付けているだけでテンションが上がったものです。

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    1. Vブレーキブースターは圧倒的にこのSM-V950の人気が高いようですね。
      取り付けて納得。圧倒的なカッコ良さでした!

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